メカ紫

マルコフ源氏

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右のうち出でたるを、いかなる心ねたう聞こし召しおきて賜ふ。虚言をよくしなれたる口つきよりぞ言ひ出だすらむとおぼゆれど、笑ひたまひて、つひにおはす。あな、いよいよねびゆくを、さまにたらば醜き顔、主上の、官位も思ほえたまふ御ありさまなれば、かつは、めざましうも、かく夢の世はわりなきこと多かれど、隔てず、いと夢のほどに容貌いと多くのことの底のとぢめと、などしたまひて、かしこく尊きこと、聞こえさせたまふ人の空をかしき蔦などす。大臣も後れたてまつらむ心の人に、せめて、ならひに、水の心地すれ。もはら、なかなかなかなかなかなかに、大殿へ、うれしくなむすぐれねば、松のしるし、求めはべらざりつるやうには推し量りたまふめれば、心強き人びとは、まぎれ暮らしたまふ、所狭き道をなむ。

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メカ紫「今日はいまいちね……」


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