メカ紫

マルコフ源氏

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内裏にてとまりたまふままに劣るけぢめをば、御目患ひたまひて、女房など、まだきまだきまだきに教へさせたまひなべかりけり、おぼつかなく心ながら、皆人の背きも御消息ありき。人は、ひた面をなむ参ることの人は寝覚めにだにおはしまさせて、いとあはれにものしたまふにすぐれても、いと思ほしなることも、御題賜ふ。右近にきよらに誰かは、はかなき御返り乞ふ。ともあれ、仮に中納言も見えしを思ひも、足摺りも思ひのどめおきたまひて、聞きにくくのみなむ、かたはらいたくて。うちとく参り、などを、例の世のとりなし。院の宮に、春に、何心なくらうたげなり。八月十五夜、さやうなる験現したまふ。過ぎになりはべりに、まもらるるにて、かの殿の水もはべらむに雪にまさらねど、と思ひきこゆるあたりなれど、すこし品なきに語りもはべる身の御ありさま、人の音聞こゆ。

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メカ紫「なかなかの出来!」


メカ紫について

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